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木曽駒ヶ岳に登山した話

お久しぶりです。からなしです。

仕事に追われており、ここ最近ブログの更新ができていませんでした。

非常に残念です。

 

ですが、今年初登山をしましたので書かせていただきたいと思います。

初登山、登り納めです。。。

名古屋〜長野

今回は新幹線で名古屋まで移動。

そこからレンタカーを借りて目的地の木曽駒ヶ岳(長野県)まで移動しました。

新幹線で名古屋駅へ

駒ヶ根市に到着

 

下から今回登る木曽駒ヶ岳を望みます。

だいぶ分かりにくい写真で申し訳ないのですが、ゴツゴツした山が遠方に見えて、尊厳がありました。

駒ヶ根の街から望む木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳は標高2,956mにもなる高山ですが、2,600m付近までは、バスとロープウェイに乗れば着いちゃいます。割と初心者に優しい山です。

ロープウェイ降車後…

ロープウェイを降りると宝剣岳(千畳敷カール)がいきなりお迎えです。

なんだこれ。。。圧倒的

登る前からもうお腹いっぱい

いきなりの絶景…圧倒的感謝ッ

満足したので、このまま帰っても良かったのですが、せっかく来たのでこのまま登ることにしました。

初めての中央アルプス

とにかく空気が澄んでいて、気持ちがいい。眼前に広がるネイチャーに心躍らせながら、軽快に足を運んで行きます。

 

実は木曽駒ヶ岳、ライチョウが見れることがあるんですよね。

10%ほどの低確率ですが。

 

望遠レンズで山肌を見ると、岩が切り立ってました。かっこいい。

 

人がとても小さく見えます。

 

この山、距離はそんなにないのですが、急登なので苦しいです。

普段運動をサボっているので、自業自得感は否めないです。

 

そんなこんなしてると1時間ほどで稜線まで出られました。

雲が遥か下に見えて、正しく天空という言葉がぴったりな世界です。

 

おしゃな人たちが、絶景を目の前に山ご飯を食べてます。いいなあ…

絶対、至高の瞬間。

自分たちが宿泊する山荘はまだ奥なので、もう少し頑張って前へ進みます。

山ご飯を食べてる人

きれいでかっこいい山荘。

かっこいい山荘

夕方になってくると焦燥感が出てきます。

夕方が近づく

山荘に到着

なんとか、夜になるまでに目的の山荘に着くことができました。

ご飯を食べて、外に出るとテントの灯りが眩く綺麗でした。

 

ほんとは天の川とか撮りたかったのですが、月も明るく難しそうだったので断念。

山荘近くのテント場

山荘で乾杯。カップヌードルも食べて夜の9時ごろに就寝。

この週はお仕事がんばってたので疲れてました。

KP


翌朝

山んちゅの朝ははやい。やることないからですかね?

朝の4時に起きちゃいました。

スマホの電波は1と心許なく、下界に降りたいと切に願ってました。

 

そんなこんなしてると日の出の時間になったので、

お外へ出ることに。

おはよう写真

いい感じの朝焼け。くぅーーーー。

焼け

景色は綺麗なのだが、如何せん寒い。

結局、少しふらついて日の出は諦めて部屋に戻りました。何しにきたんだろう。

2日目

幸いにも、天候に恵まれた2日目を迎えることができました。

ライチョウかな?と思いきや、岩雲雀でした。

全然違うけどかわいい。

岩雲雀ちゃん

一緒にきた友達。

 

友達が自分の写真を撮ってくれました。

 

適当にパシャパシャ


まとめ

今回は山荘に一泊二日の行程で登山しました。

こんなこと言ったら年上の方に反感を買うかもしれませんが、最近体力の低下を感じるので弾丸するのもしんどいですね。

鍛えなきゃダメですね。

 

p.s.

宝剣岳にも登りました。

ご覧のように岩の集合体なので、こんなの登れるの?って自分も思ってました。

宝剣岳

鎖場という鎖をつたって登ります。

スマホの写真だと分かりづらいのですが、下に落ちたら一巻の終わりなのです。

冬季にはここから滑落して亡くなる方もいられるみたいです。

 

夏場は足場もしっかりしているので、比較的大丈夫ですが、できれば荷物は山荘付近に置いて、身軽にして行くのが吉。

宝剣岳の鎖場

今回はライチョウが見られなかったので、また北か中央アルプスには登りたいと思います。

それでは、また。