
どうも、からなしです。本年の撮り始めになります。
撮り始めといったものの既に1月が終わろうとしており、驚きが隠せません。
東京タワーを撮るという難題

東京タワーには、正直あまり得意な印象がありません。
理由は単純で、完成されたイメージが強すぎるから。
東京タワーは赤くて、光っていて、象徴的で。
どう撮っても「東京タワーの写真」になる。
それを言うと富士山もまた、同じ理由で距離を感じてきた被写体です。
ただし理由が少し違う。東京タワーは”環境”によって余白が削られている。人が多く、街は狭く、撮影ポイントは調べ尽くされている。
構図は無限に分岐するのに、どれも正解に見えてしまう。
撮影写真
最初に試したのは、望遠でタワーを圧縮する構図。
わかりやすく強い。タワーの圧、存在感、スケール感が楽しい。

望遠で圧縮すれば塔の質感は出るものの、今回撮りたかったのは別の視点。
それは、”街の中に入り込んでくる異物としての東京タワー”。
暗部は静かで、東京タワーだけが静かに残光している状態。
派手ではないものの「夜に入る直前の東京」の空気は、この方が嘘なく残る気がした。

ビル群に反射する東京タワー。日が沈むとライトアップされ一気に煌びやかになります。
至近距離で直接撮るには、存在が大きすぎたので反射で余韻が残るようにしました。

まとめ
色々な側面のアプローチで撮影してみたものの、やはり難しいと感じる東京タワーでした。今年は昨年よりも撮影を増やしたいです。今年もよろしくお願いします。



