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街に溶ける東京タワー

どうも、からなしです。本年の撮り始めになります。

撮り始めといったものの既に1月が終わろうとしており、驚きが隠せません。

東京タワーを撮るという難題

東京タワーには、正直あまり得意な印象がありません。

理由は単純で、完成されたイメージが強すぎるから。

 

東京タワーは赤くて、光っていて、象徴的で。

どう撮っても「東京タワーの写真」になる。

 

それを言うと富士山もまた、同じ理由で距離を感じてきた被写体です。

ただし理由が少し違う。東京タワーは”環境”によって余白が削られている。人が多く、街は狭く、撮影ポイントは調べ尽くされている。

構図は無限に分岐するのに、どれも正解に見えてしまう。

 

撮影写真

最初に試したのは、望遠でタワーを圧縮する構図。

わかりやすく強い。タワーの圧、存在感、スケール感が楽しい。

x-pro3, xf100-400mmf4.5-5.6 r lm ois wr

望遠で圧縮すれば塔の質感は出るものの、今回撮りたかったのは別の視点。

それは、”街の中に入り込んでくる異物としての東京タワー”

 

暗部は静かで、東京タワーだけが静かに残光している状態。

派手ではないものの「夜に入る直前の東京」の空気は、この方が嘘なく残る気がした。

x-pro3,xf16-50mmf2.8-4.8 r lm wr

ビル群に反射する東京タワー。日が沈むとライトアップされ一気に煌びやかになります。

至近距離で直接撮るには、存在が大きすぎたので反射で余韻が残るようにしました。

x-pro3, xf100-400mmf4.5-5.6 r lm ois wr

まとめ

色々な側面のアプローチで撮影してみたものの、やはり難しいと感じる東京タワーでした。今年は昨年よりも撮影を増やしたいです。今年もよろしくお願いします。