お久しぶりです。からなしです。
だいぶ期間が空いて、色々と書きたい記事がありますが、体調を崩したりスケジュール的に忙しかったりと、ゆっくりする時間があまりありませんでした。
転職して半年近く経ちますが、異業種で初めはどうなることかと思った仕事も案件を少しづつ進められるようになり、ある種充実感みたいなものが出てきています。
転職してよかったと心から思います。
さて、標題の件ですが、私ねこを飼い始めました。
ねこちゃんの紹介
キジトラ模様の美形オス猫、生まれは23年の9月です。
名前は”モイ”ちゃん。
これは自分で名づけました。ええ。
名前の由来は?と聞かれると、モイってフィンランド語で「やあ、こんにちは!」って意味なんですう。
ツイキャス内の挨拶として、よく使われてるため一瞬でネット廃人を疑われますが、それを差し置いても、とてもキュートな名前だとは思いませんか?
お家に来た初日の写真なのですが、めちゃくちゃ怯えてます。
この数日後、手を噛まれて病院へ行くこととなりますorz...
ねことの出会い
実家で猫を飼っていたので、一人暮らしでも猫を飼いたいと思っていました。
かねてより、そういった想いがあったものの以前はペット可の物件ではなく、転職を機にペット可の物件へと引越しをしました。
25年の1月に試用期間が終わり、晴れて正社員となりましたので、猫を飼う決意をします。
猫を飼うにあたり、決めていたことが”保護猫ちゃんを引き取りたい”ということです。
ペットショップで高額なお金を払ってブリーダーの私腹を肥やさせるよりも、行き場のない猫ちゃんを預かって殺処分が減らせればいいなというシンプルな思いですね。
さっそく近場の譲渡会を調べて、飛び込み参加をしました。
ただ、少し後ろめたさみたいな感情を抱えながらの参加でした。
個人的に何か悪いことをした訳ではありませんが、筆者は限界独身男性です。
世間一般に独身男性がどういうふうに見られているのかは、理解しているつもりでしたので参加したとて、門前払いになっても仕方ないな…と思ってました。
(暴力率が高く、譲渡させたくない保護主さんが多いのだそうです。)
「こんにちは〜^^」と恐る恐る挨拶をしながら、譲渡会に顔をだすと、まさかの他に誰もおらず、いきなり保護主さんとマンツーマンで会話することになります。
独身なこと、家で猫を飼っていたこと、飼うことについての心づもりetc...色々話しをしていくうちに、意気投合して「あなたになら預けても大丈夫だと思います」と猫の紹介をしていただけることになりました。
希望を聞かれたので、「集合住宅で、鳴き声がうるさい子は難しいです。ある程度は育っていて日中お家を空けても大丈夫な年齢の子がいいですかね。キジトラとかすごく気になります。」などと無茶苦茶いっているとミーくんという猫ちゃんを紹介されました。(のちのモイちゃんになります)
見た瞬間、聡明な印象を受けました。そして可愛い。
この子だなぁと10秒くらいで心の中で決まりました。なんてこった。
男の子だけど、あまりうるさくないです多分…と言われ、その日のうちにトライアルのすり合わせまですることとなります。
共同生活から現在に至るまで
最初はとにかく威嚇をする子で、夜中になると夜鳴きをして、めちゃくちゃ噛んじゃう。実家で10年以上ねこと接してきたのでなんとかなるさ!と思っていたものの甘い考えであったことを痛感させられます。
性格的なところは保護猫の育った環境にも起因する部分が多いのだと言います。
実際にモイは、以前はトイレがない場所で飼育されており、床に直接排泄物をしていました。餌の量も十分ではなく痩せており、愛情もあまり貰っていなかったのだと思います。
保護主さんと、どうすれば上手に接することができるのか密に連絡をとって、試行錯誤すること一ヶ月経過する頃にはなんとか懐いてくれるようになりました。
初めてベッドに入ってくれた時の写真ですが、とても感動したのを覚えています。
朝起きると、寝ぼけたモイの姿が...!
一度距離が縮まってからは時間が経つのが早かったです。
こうして記事にしてみて、改めて実感させられるのですが日に日に柔らかい表情になっていってますね。
とても甘えん坊さんで、環境に慣れると鳴き喚かなくなりました。
気がつくと側にいて、いつも驚かされます。
勝手にストーカーねこ?って揶揄ってますw
若い猫ちゃんには狩猟本能があるので、お遊びしてあげて欲求不満を解消させてあげてます。獲物に照準を定めると、「フーン!フーン!」と鼻息荒くなるので、おもしれー猫!って思ってます。うちの子は、おもちゃをすぐ壊すので、ダイソーのやつを頻繁に買い替えてます。
終わりに
途中からねことの惚気になってしまいすみません。本当に可愛いのでつい、、
僕が一番お伝えしたいのは、飼う以上責任は伴うものの、ねことの暮らしはとてもいいものだよって事と独身男性でもなんとかなるってことです。
他にも様々書きたいことがありますが、ここに至るまでにそれなりの字数となっていますので、ここらへんで終わりとさせていただきます。